消費税をなくす東京の会タイトル  トップページへ


みなさんの声に送られたメッセージです。

消費税をなくす会をみて
 消費税を無くすことは,国民側(取られる方)としては,賛成です。しかし,国家を形成するには,何かしか財源は必要とおもいます。このなかでは法人税,所得税の税率を高くすればよいのではないかと書かれているようなきがします。だが,法人税,所得税(高額)を高くすると税金逃れで海外に本店を移転,工場も海外へ,高額納税者などは外国で納めれば免除されるのではないか(多分)。確かハリーポッタを日本語訳にした日本人は海外で税金を納め,日本では納めなかったため,課税されるようなことがニュースであった。こうなると法人税を上げることで国内以外でもできる仕事を海外で行われ,国民は仕事がなくなり,使い捨て扱いされるフリータ,派遣社員が多くなる。つまり,定職がなくなる。それが周り回って日本人の低所得者の増加,働いても報われない若者の増加,年金も払えないため,老後や医療不安が起きる。消費税をなくす会は,低所得者の保護を訴えていると思われるが,行動自体が低所得者を増加させる要因にもなり,悪循環になっていると考えられる。
 ヨーロッパにおいては,消費税が高く,一般的に高福祉高負担であり,若者時代は,老後はしっかり保証されるという安心感があるため,我慢しているが,日本の場合,頭の良い公務員が国民をだまし(年金問題,天下り),国税を自分の財布代わりに湯水の如く使っており,全く説いていいほど国民に信頼されていない。そのため,ヨーロッパみたいに高福祉高負担にはできない。
消費税をなくす会の方針をもう少し変えてみた方がよいのではないか。つまり,日本の予算は,国債を発行して80兆円を捻出している。裏金である特別会計はTVタックルでみたときの情報によれば400兆円程度あるらしい。これらの中には,公務員の天下りのお金,無駄遣い,割高な公共事業,無駄な公共施設,思いやり予算(軍事)など表も裏も無駄遣いが多くあった。日本の予算の使い道を分析し,無駄は国やTV局に訴えた方がよい。あと,国税の無駄を無くす方法として市町村合併や道州制がある。市町村合併は,単純に職員や議員数が減ることによるコスト削減。道州制は,州が良い政治,悪い政治を行えば,国民に比較され指摘される。今の日本政治は政治家(国民含:不要な公共施設等をおねだりする)の私利私欲のために行われている政治であるため,無駄遣いが多く,破綻寸前である。もし,国内で比較できるものがあれば,報道機関を通じて指摘され改善される。
「私たちが消費税に反対するのは、所得(収入)がない子どもさんから、わずかな年金で暮らしているお年寄りからも、日常生活のすべてに税金をかける不公平な税金だからです」と書かれていましたが,見方によって不平等である。つまり,消費税は,富裕層,貧困層問わず平等な税金を納める。貧しいから税金を納めないは,国家を支える人材ではなく,物乞いと同じである。身体障害者は除けば,各人の能力の違いはあるが,一生懸命,勉強や読書し,生涯教育,勤勉に励む。こうすればある程度の収入は得られるはずである。貧困層の大半は,勉学に励まず,勤労に対する忍耐はなく,いやなことは後回しにし,めんどくさがり,年を取って蓄えがないと国や人のせいにし,満足に税金を納めない割に税金が高いと不平不満をいう。また,所得のない子供から税金をとると書かれてありますが,子供になぜ,税金を取るのか,国はなぜ税金を必要とするのか,税金を使い道やこれからの自分の人生をどう計画すれば良いのかを考えさせる教育を大人が一緒に考え,教えた方が有意義である。(ドラゴン桜の考え)
 私は,単に消費税反対を言うのではなく,国家,市町村(公務員)の無駄を暴き,指摘し,税金を公正に使っているか監視,報道機関や国に訴えた方が税金もうき,消費税がなくなる可能性が高くなるのではないかと考える。

7月5日付 富永さんの公務員給与についての意見を読んで
 公務員給与は−昨年まで5年連続で年収マイナスが続き、今年の勧告もマイナス勧告でした。加えて向こう5年間かけて国家公務員給与を平均約5%削ることも勧告されました。これに地方公務員も「右へ習え」させられるでしょう。
 公務員給与は上がっておらず下がっているのです。 そして一般の公務員給与は決して高くはありません。
 人事院の調査でも今年の民間の平均給与は380,703円、公務員の平均給与は382,092円となっています。ほんの一部の特権キャリアが企業に天下り、法外な退職金を手にしている実態が、「公務員は恵まれている」という誤解を振りまいています。むしろ、「公務員高給取り」というプロパガンダが、公務員給与はもちろん、それを口実にして民間の給与も抑えられているというのが実態ではないでしょうか。
 「公務員を減らして公務員の給与を下げることが、財政再建に不可欠」と政府は言いますが、果たしてそうでしょうか?
 一昔前、「増税なき財政再建」が叫ばれ、土光敏夫氏の臨調行革が始まり、公務員賃金が凍結された1981年に国家公務員は約90万人いました。それが2004年度未では33万2千人にまで減らされています。この今の日本の公務員数は先進諸国の中でも最も少ないのです。一方、1980年代には国の借金は120兆円〜150兆円でしたが、2004年度未で国の借金だけでも500兆円に迫っています。(地方を合わせると約900兆円に達する!)
 公務員賃金を削って、公務員の数を減らしても、国の借金は増え続けているのです。
 巨額の借金の要因は、歳出では無限定な過大な公共投資、歳入では法人税率・高額所得者の税率の逓減などであり、そのことは統計的にも明らかになっています。
 仮に国・地方の公務員全体の首を切っても今日の膨大な財政赤字解消には遠く及びませんし、むしろそういう「さらに公務員を減らします。政府も血を流します」という政府の主張の後ろに、消費税大増税、サラリーマン大増税が控えていることが気にかかります。
(10月5日 野仲 徹(団体役員)

まぁ僕は中学生で税についての作文を課題で出されて調べるとここに行き着いてたんですが賛成です!
(05年8月21日 Tさん)

消費税が少なくなるとその分、働いている人たちに負担されるんですよ。しかも、消費税があるから、税金を払わないフリーターや税金をごまかせる自営業の人たちからも平等にとれる税金なんだから、なくすなんてとんでもない!!!外国では消費税が25%の所もあってその分福祉施設などが充実してて、わけのわからない所に税金を使われるよりも、こういう風に使われたほうが有意義だと思います。僕は、10〜15%までは上がってもいいと思います。
(05年8月20日 中学生)

バブル崩壊後民間の給与は下落したのに、公務員の給与は大幅に上昇しており、民間並みに是正することで消費税は不要になります。公務員の給与40兆円は言語道断です。
(05年7月5日 富永さん)

 消費税は正当な理由であるならば引き上げてもいい、とは思う。日本は消費税が5%で高いと思っていると思いますが、ヨーロッパは15%〜20%もかかっています。確かにそのかわりに病院いくのが税金で払われているから無料とかもありますし、無駄使いがないのがあります。日本は本当に無駄使いしてますが、もし消費税がなくなれば次にどんな間接税を色々つけられて、お金をもっていかれるかと思うと、その方がよほど恐ろしいです。正直今の政治家は単なる私利私欲の馬鹿なのはみなさんもわかっていると思います。
 むしろ政治家の改心が国の将来への道とおもいます。とりあえず、今は消費税がなくなれば、それを補うために間接税の増加もしくは、新しい間接税が設置される事を知っておいて下さい。消費税の減率の意見なら賛成です。
(5月17日 大学生Bさん)

 ホームページを拝見し大変勉強になりました。1つはじめて知ったことがあります。
 輸出企業に還付される消費税のことですどのような理由でこのようなシステムになったのでしょうか、教えてください
(2月2日 静岡 Mさん)

 障害のある年金生活者にも納税を押し付ける消費税は不公平です
 消費税を3%にしたから物が売れなくなった。5%にしたらますます売れなくなった。このまま消費税を上げたら、ものすごく物が売れなくなる。それでは日本経済が良くならない。
 NHK視聴者コールセンターに電話をしたら、スタッフは「消費税が一番公平な税金だ」と言った。「お金持ちは高い買い物をするから」と。それは違うと僕は思う。貧乏人は高い買い物ができなくなっているのです。
 僕みたいな(障害)年金生活者には、5%の消費税は不公平ですよ。収入の少ない人は、普通税金を払わなくてすむのにね。
(4月1日 仙台市 Sさん)

消費税をなくしてほしいなぁ〜〜
(8月20日 チェンさん)

 作文のために検索してみたらホームページのほとんどが反対だったので驚きました。私は10lまでなら仕方ないと思っていましたが、政治家の不当な使い方や実際にどうなっているかが不明な点などを考えると疑問を持ちます。みなさんの声を見るまで、消費税が結構最近できたことすら知りませんでした。
 増税することで福祉が充実するなら仕方ないと思いますが・・・。
(8月21日 高校1年生)

 消費税は別にあってもいいと思う。
 何でだよ!!という風に怒るかもしれませんが、消費税がなくなると学校は誰のお金で建てたり、学校の教科書を買わなければいけませんか?
 私は今学生ですが、学校が無くなる(というか潰れるの方が合ってるのかもしれません)と子供達は困ります。だって勉強できないんですから・・。
 親が教えればいい?先生でもない親が勉強をちゃんと教えられるのですか?私は無理だと思いますよ。
 消費税はあっても良いと思いますが、その消費税で水増しとか国のためでなく、自分のために使ってる政治家が許せません!!無くなるとしたらそういう政治家に消えてほしい。それと5%は高すぎる・・元の3%に減らしてほしいなぁ・・。
(8月22日 匿名希望)

私もアヤカさんと一緒で調べていたらここにきて、思ったんですけど…。
みなさんの意見聞いて確かに不公平だなと思いました。
それでみなさんは年金(お年寄りのために)を増やしてお年寄りの生活が豊かになるために消費税を使うなら増えてもいいんですか?
私はいいと思うんですけど…。
知識無いし、変な事いってすいません。
意見ください。
(8月20日 ホピコ)
<お答え>
お便りありがとうございます。
1989年に消費税が実施されるとき、時の政府は「高齢化社会の福祉を支えるため」とその理由を説明しました。ところが、その数年後には介護保険が実施され、保険料というなの税金が20歳以上の国民に義務付けられました。
また、消費税実施以後、たびたび主に大企業と高額所得者向けの減税が実施され、不景気も重なって法人税と所得税は21兆5千億円近く減ってしまいました。いっぽう、消費税は当初の3%から5%に引き上げられ、今では法人税より多くなっているのです。
いま、財界などが年金など社会保障をまかなうために消費税を引き上げる必要があるといっているのは、実は企業が雇っている従業員の保険料(企業側と従業員が半分半分と考えてください)の企業負担分を消費税に肩代わりさせようというのが本音です(日本経団連や経済同友会の提言)。
もともと税金の使い方からいえば、国民の暮らしが豊かになるように使うのが本当だと思うのですが、日本では福祉よりムダな公共事業(ダムや東京湾横断道など)に福祉予算の2倍以上が毎年使われています。このような税金の使い方を正せば、不公平な消費税に頼らなくても、年金などの福祉を充実させることは充分できると考えます。
年金をはじめ、福祉を消費税で賄うとすれば、消費税の枠内でした予算が組めないことになりかねません。つまり、「福祉の充実を求めるなら、消費税の引き上げに賛成せよ」ということになると思います。わずかな年金などぎりぎりの生活をよぎなくされている人からも、税金をとりたてる消費税は、福祉とは無縁の「反福祉税」ではないでしょうか。
少し長くなってごめんなさい。 担当:川上

消費税が上がったら何にも出来なくなる
(8月19日 y)

 なぜ日本という国は、物価が高いのにもかかわらず消費税を上げようとするのでしょうか?外国の消費税はもっと高いから。そんなものは理由になりません。外国の方が日本に比べて物価がとても安いからです。外国と比べていたら、意味がありません。今は経済が危ないのでいろいろのことで嫌ですが、消費税は5%のままでいいと思います。ただし一ついえるのはこれ以上税金あげるなと言うことです。(消費税を含めて)
(8月12日 春日 駿助)

 消費税は猛反対しますが、条件付なら賛成します。
 現在の物価を安くすれば増税は認めます。
 つーか、日本は物価高過ぎる!!
(8月12日 のりくん)

 昔、田舎の実家近くで娘がコンビ二へアイスを買いに行きました。弟の分も含めて200円渡したのですが、娘は一個も買ってきません。なぜ?と聴くと、「消費税の分が無いから2個買えないので止めた」と言うのです。娘をいじらしく思い、消費税を憎らしく思った一こまでした。
 選挙のとき、小学生に特に人気があったのは「消費税反対」の訴えでした。のぼりを立てハンドマイクで訴えると小学生がかわいい声で一緒に「しょうひぜいはんたーい」と叫んでくれたのです。
 今でもレジで消費税を払うたびにムカムカします。直ちに廃止すべきで二桁増税などとんでもありません。
(8月12日 斎藤隆)

 今(夏休みの間ですが)消費税について調べています。
いろいろ見させてもらったんですが、別のほうで消費税は老後や地域を支えているってあったんです。私は消費税があったほうがいいのか、ないほうがいいのかつい悩んでしまいました。
 この場合どういう風に考えていけばいいんでしょうか?教えてください
(8月11日 アヤカ)

 税の作文を書くために税を勉強しにネットサーフィンをしていたらここにたどり着きました。
 私が物心ついたときには消費税は5%だった気がするのであまり抵抗はありませんでした。それに、消費税って納めてるっていう感覚がないじゃないですか?だからあまり関心が持てませんでした。しかし、ここのみなさんの声を読んで考えが変わりました。日本は何を考えているんでしょうか・・・。大人になったらできれば移住したいです。(笑)
(8月9日 種村絵梨香)

7.16.吉野さんへ 
 「あのお店は年商3000万円もないだろう」なんて、どうしてわかるのでしょう。お店の年商なんて、お客のわたしたちにはわからないのです。それなのに、「あそこは、そんなにもうかっていないだろう。あそこははやってもいないくせに、消費税を取っている」と行った具合に、お客に猜疑心を抱かせて、国民のなかに不愉快な感情を広げる宣伝がされてきました。これが、『消費税』なのです。そんなお店だって、仕入れのときには消費税を取られているのです。税金を取る、取られるで、近くの商店街のお店とお客さんが猜疑心を抱き合う。これは、世の中をたいそう住みにくいものにしませんか。
政府も政府で、このようなお店とお客との猜疑心を利用して、あなたが思われたように、「お店は消費税を猫ババしている。年商3000万円超を1000万円超に引き下げて、課税業者をあと140万人増やして、お客からバッチリ消費税を取って納めさせよう」と、この3月下旬に国会で法律を通したのです。庶民のなかに色々な疑惑や猜疑心を起こさせて、不愉快な世の中にする税制なんて、欠陥税制といえませんか。
 しかも、消費税を負担するお客の側に立つと、消費税は逆進性の非常に強い不公平税制であることは、よく知られています。「お金持ちも貧乏人も、老いも若きも、みんな同じ税率の負担をする。こんな公平な消費税はほかにない」と政府や消費税賛成論者はいうのですが、負担能力に大きな違いがあるのに、同じ税率の税負担をさせることくらい不公平なことはありません。税金の生命線は、「負担能力に応じた負担をすることによって、冨の偏在を正し、貧富の格差や不公平を少しでも正すこと」にあるのではないでしょうか。

7.24.匿名希望さんへ 
 あなたが教育や環境など国民の暮らしや社会を良くするために税金は使われなければならないとおっしゃることは、わたしも大賛成です。でも、あなたが、その税金として消費税を主張されることは、わたしは反対です。だって、あなたのように、ひたいに汗してまじめに頑張っている人が裕福であるとは限らないからです。あなたの何十倍、何百倍の所得を得ている人たちの所得税は大幅に減税して、その減税による税収の減少を消費税でまかなうという考えは、負担の公平を無視していませんか。
 吉野さんにも申しましたが、人々の負担能力に応じた負担を求めることによって、社会の公平を維持するように努めるとともに、教育、環境、文化などを発展させて、住みよい社会を作ることが、税金の制度の重要なポイントであり、生命線ではないでしょうか。 吉野さんも、匿名希望さんも、ぜひとも、消費税をなくす会に入ってくださり、ごいっしょに勉強して、正しい税金の制度のあり方を考え合いましょう。
増本一彦 no.shouhizei @nifty.com
(8月7日 増本一彦)

 私は、消費税は、みんなにとって、大切なものだと思います。消費税は、みんなにとって、必要のないものは確かでしょう。ですが、消費税が、なくなったらどうなるか考えてみてください!建物は、つぶれる。道路は、一人の人のものになり、お金を払わなきゃいけない。と言う一つの壁が、できる!ですから、人のことを考え考え直してみてください
(8月6日 匿名希望)

 消費税を上げるのに反対。
 ヨーロッパのほうが20%以上の消費税でやっているのは日本より物価が安くて(消費税を足しても値段は 日本の3分の1くらい)生活必需品には消費税をさげるから。
 今のままで消費税を上げたら日本は大変なことになると思う。
(あゆみさん 8月3日)

 僕の考えは消費税を上げたほうがいいと思う。
 理由は学校や道路なども建てるのに税は必要だしよりよい閑居うづくりにも。
 今の世の中、日本は大赤字です。普通のことをしてももうまにあわない。
 だから消費税をどっとあげ一転したらいいと思う
(7月24日 匿名希望)

 所得税や法人税などは納める義務があってこそ実感が沸くもので、消費税は自分が納めているという実感が無く常に100円の物が105円だと思いこみがちになると思います。
(7月17日 匿名希望)

 私は消費税は認めています。
 しかし、納得いかないことがあります。
 それは、年商3000万には程遠いと思われる小売店が、堂々と表示値段に5%上乗せして、ポケットマネーを得ているということです。
 消費者の大半が販売者サイドの税知識を知らないことを悪用しているとしか思えません。
 これを公然と見逃して、消費税率を上げるのは納得いきません。
 日常、スーパーより商店街の個人店を意識的に利用するようにしているのに、それらの小売店が、税率アップでポケットマネーが増えるのを喜んいると考えたら、ものすごく腹が立ちます。
(7月16日 吉野さん)

・にわかに消費税のアップが聞こえてきますが。
 私も反対です。まず、小泉内閣は、国外に目を向けすぎです。国内の経済を立て直せないのに海外支援で散々税金を使い、その上まだ発展途上国へ、支援の約束。いい加減に国内で金を使えと思います。
 外面がよすぎです。海外援助の分を半分にするだけでも国内でどれだけのことで経済の活性化ができるか、総理には考えていただだきたく思います。
(匿名希望 03年7月7日)

・経団連の言う消費税18%は何を考えているのかと思う!
 何年か前にリストラにあいその後個人事業という形で仕事をしていますがこの不況下収入もかなり減っています。この状態で考えてみると消費税は不公平税と言うことが良く分かります。 また、不況の原因の一つと考えられます。政府、経団連は貧富の差を大きくしようと考えているとしか思えない。
(品川区の中村さん 03年6月27日)

 私は消費税をなくす神奈川の会の会員です。これまでに、30いくつかの草の根の会を作りまして、その会員でもあります。一番大きな草の根の会は「増本法律事務所の会」です。毎週のように、だれかが会員さんを増やしていて、現在2千人を超えています。
 さて、東京の会の「みなさんの声」を読ませていただきました。そこで、私も一言いわせていただきたいと思います。実は、先日当初したのですが、後の方が文字化けしていて読めないとのことでしたが、何を書いたか覚えていません。そこで、改めて、送らせていただきます。
 先ず、「税制改革」とは、何かです。「税制改革」とは、国民のどの階級・階層に、どんな税金をかけるか。どの階級・階層の税金を重くし、あるいは軽くするか、ということです。自由民主党などの政府による「税制改革」は、大企業・超高額所得者の税負担を軽くし、勤労者国民の税負担は重くするというものです。昨年6月の政府税制調査会の答申「あるべき税制の構築に向けた基本方針」によると、「経済の急速なグローバル化の対応」する必要から、(大)企業の国際競争力を強めるために法人の税と社会保障負担を軽減し、他方、「少子高齢化社会の進展による」財政需要は、消費税増税と所得税の課税最低限の引き下げによる増税でまかなう方向を、はっきり打ち出しています。大企業には、国に納めるべき租税はまけてあげて、「その分は資本として使いなさい」といい、「少子高齢化社会は、国民全体で分かち合って乗り切るべきだから、「税や社会保障の負担はやむを得ないでしょう」というのです。超高額所得者についても、「国の納める税金は、マネーマーケットや証券市場に投資して、企業の資本調達のしやすいようにして、大いに儲けてください」というわけです。
 さて、このような「税制改革」が進められると、負担能力のない人、低い人は、重い税金と社会保障負担費によって、さらに酷い目に遭います。
 政府は、大企業の税負担を軽くして、国の歳入が減った分を「国債」という借金政策でまかないます。そして、借金が増えると、「日本は世界一の借金大国だ。この膨大な借金を孫・子の代まで遺しておいてよいのか。増税はやむを得ないではないか」と宣伝しているのです。そして、社会保障のためには、消費税の増税をしなければならないと宣伝し、借金政策のツケと社会保障のために、「増税」で国民を納得させようとしているのです。
 消費税を「基幹税」とするというのは、国民に消費税増税でツケを払わせることです。「金持ちも財閥も、貧乏人も誰も彼も同じ税率の負担。これほど公平な税金はない」といいますが、これは「負担能力」をまったく無視した暴論です。大根1本200円で消費税10円として、あなたの百倍の金持ちが一度に大根100本も食べるか!
 社会保障財政が苦しいのは、私たちの掛けてきた年金積立金を「財政運用」して、大きな不良債権にしてしまったからでしょう。この「財政運用」で利益を得た大企業がいるのでして、「食い逃げ」させずに、きちんと責任を取らせるべきです。医療財政についても、まだまだ製薬資本薬価が高い。先端医療機器も独占価格になっている。こうした問題の洗い直しが重要です。
 国民の、「年金がどうなるのだろう。医療がどうなるのだろう。消費税も上がるのでは」といった先行き不安が、不況の原因の一つです。それに、「下手をすると、戦争があるのでは」ということまで加わっています。国民にツケを払わせることをやめさせましょう。
 この国会で、もう、消費税の増税法案は通ったのです。「益税宣伝」にまごついているうちに、消費税課税業者は、年間売上1000万円以上となったのです。来年4月から、課税業者が、さらに140万人から150万人も、新たに増えるのです。これで、4500億円余りの増税になるとのことです。配偶者特別控除の廃止は来年1月1日からです。二つ併せて、1兆円余りの増税です。消費税増税は、これからではないのです。もう、始まっているのです。
 神奈川の会も、東京に負けずに、頑張りたいと思います。
増本一彦さん

消費税 必要ないぞ!!
のりくん(4月4日受)

政治家全員クビ!
匿名希望(2月27日着)

税金を廃止するよりまた3%に戻して、政治家の年金を減らした方が、皆さんが賛成してくれると思うのですがどうでしょう?
d.gさん(2月26日着)

消費税ってなんですか?
小学生(2月26日着)

消費税なくして
K.Nさん(2月26日着)

<---国・地方税と社会保障費は、国民所得税に一本化を--->
国・地方税と社会保障費を、国民所得への課税に統一してほしいです。低所得者に配慮するため、一人100万円の所得控除を行います。夫(年収300万)・妻(年収100万)・子供2人の場合、夫に300万・妻に100万の控除ができます。
国民所得370兆円×国民負担率38%=税収140兆円、国民所得370兆円ー所得控除130兆円=課税所得240兆円、税収140兆円÷課税所得240兆円=所得税率58%
※社会保障費を除けば、国民負担率23%・税収85兆円・所得税率35%です。子供がいない世帯、年収1000万程度の世帯が負担増となります。収入の無い子供・高齢者・主婦などが同居すると、ほとんどの世帯で年間58万円の減税になります。
<---外形標準課税にする場合--->
法人所得73兆円×所得税率58%=法人税額45兆円、売上高1300兆円を基準にした場合は、税率は3.5%になります。付加価値270兆円を基準にした場合は、税率は17%になります。地方には、完全に人口(昼・夜の平均)に比例して配分します。できれば地方分権のため、国・都道府県に1割づつ、市町村に8割にしてほしです。
2003年1月31日  今井幸輝さん

 HPを見ました。私は消費税に賛成です。私は中学生1年生なので物心ついたときにはもう消費税があったからかもしれませんが、あまり消費税に抵抗を感じません。また、もちろん税金の無駄遣いはしてほしくありませんが、これ以上国の借金が増えると私達子どもにその負担がかかってくることを忘れないで下さい。
2003年1月23日  匿名希望

「消費税をなくす」と言っていますが、消費税がなくなると税金が払われなくなり、国の借金が増えてしまい行政は消費税が無くなった後、ほかの物に税金をかけ繰り返すことになります。しかし消費税が出来たことで、たとえば1000円の買い物を消費税によりためらい800円や900円の物を買ってしまう。そして財布には1円や10円が増え、次の買い物で1円や10円を減らすような安い買い物をしてしまいます。これが消費を減らす原因の一つだと考えます。これから消費税がどんどんと増えるにあたり消費は減るいっぽうでしょう。今のままでは消費税が16%では終わらないそして不景気も歯止めが利かず、ずるずるといってしまいます。そこで一つ考えてみたのですが、消費税は、0%とします。そして国民は喜びます。消費も増えます。消費税を宝くじに替えてみてはどうですか。 消費税の宝くじをつくり、残金はすべて消費税にあて行うと言う安です。スポーツ振興くじTOTOが昨日テレビに出ていたのですが、残金をスポーツ団体に寄付していました。その容で消費税をくじに替えてみてはどうですか。
2003年1月23日  Yamada genkiさん

 消費者より消費税を取り確定申告で3000万円以下の売り上げの小売り業者で税務署へ消費税を納めていない人が私の町内に何人もいます。税務署もどの小売り業者が消費税を取っているか把握していないのが実情だと思います。これは税務署の職員の職務怠慢と違いますか?消費税のアップを政府税制調査会で討論されていますが、先ず消費者が納めた税金が確実に国庫に入る方法を検討されるのが先決と違いますか?それが証拠と言って語弊があるかもしれませんが、最初の3%の消費税の時は全国の商工会、小売業者が猛反対でし
たが5%に上げる時は反対する小売業者は皆無だったじゃないですか。
2003年1月22日  匿名希望

 パチンコ店、風俗店、飲み屋等の水商売、やくざの組関係への課税を強化、大増税すればいいじゃないか。やつらは、こんな時代でもボロ儲けしているんだから。それだけで、消費税の代替えに十分なるはず。
2003年1月18日  W.aさん

 とりあえず、消費税アップを唱える人たち(経済界の・・・)は、いい生活をしているでしょうから、いいですね。といいたいです。日本はますます貧富の差が広がると思います。なんか、お金の使い方がへた・・・。税上げるっていっても、全てにかけないでほしい・・・。
2003年1月8日  匿名希望

公平な課税についての私の意見 
 税金について何が公平で何が不公平か、大変重要な問題です。
 歴史を紐とけばフランス革命やアメリカの独立戦争等々すべて発端は税金です。
 さて、私たちは、何らかの所得を得、日々の生活を支えています。ここに税の負担が発生します。
 例えばこれを木にたとえてみましょう。木が成長する過程では税金を納めることはできません。実がなって初めて税金を納めることができますね。最初、1つの実がなりました。その1つを税金で納めてしまったら、生活が出来ません。5個なったら1つを税金で納めても生活を圧迫することはありません。10個なったら半分は税金の負担が出来ますね。このように1つの実がなった人と10個の実がなった人とは税負担が相違するのが当然です。所得税の超過累進税率とはもっとも平等な仕組みなのです。
 現在、課税所得金額が330万円以下は10%の税率です。この課税所得まではどんな高額所得の人も同じ税率です。例えば課税所得1千万円の税金は、次のように計算します。
 まず、330万円までは税率10%で33万円の税金、330万円から900万円までの差額570万円は税率20%で114万円の税金、900万円から1千万円までの100万円は税率30%で30万円の税金、これらの税額を加算した額177万円が課税所得1千万円の人の年間の所得税となります。
 ところが消費税はどうでしょうか。330万円の人も、1千万円の人も、お米の値段、野菜の値段は変わりません。同じ金額の税金を負担します。これでは不平等です。
 そして私たちが払う税金が政治家の私利私欲で使われては困ります。もっともっと有意義に使ってほしいものです。
2003年1月6日  税理士 山田和江

 果たして累進性の持つ税金が公平なのでしょうか。高額所得者は低額所得者よりも同じサービスしか受けられないにもかかわらず、なぜ税金を多く払わなくてはならないのですか??それが努力して所得をえた人ならなおさらです。垂直的公平なんてありはしないのですが、それでは国家が成り立たないためできた公平です。あまり税金を払っていない人ほど高額所得者が税金を多く負担して当たり前だと主張し、逆進性をもつ消費税を批判しますが、ある意味、高額所得者に生活を支えてもらっているということもできます。えらそうにいうことはできません。ちなみに私は高額納税者に感謝しています。
川原俊介さん

 初山さんの意見読みました。税制を日ごろまじめに考えておられることには敬意を表しますが、内容にはとても納得できません。
国や自治体の700兆にもなる巨額な借金をどうするのか、とのことですが、それこそ自民党、旧大蔵省、財界といった指導者に考えてもらいたいことです。私たち庶民がそれを担うとしたら、人がよすぎるというべきでしょう。
また私は「単に増税に反対」しているのではありません。戦後税制には申告納税制度とともに、応能負担、生活費非課税の原則が確立されていました。それを根こそぎ奪い取ったのが消費税の導入です。なにしろ食べ物、住まい、着るものといった生活に欠かせないものにまで課税し、逆累進性がはっきりしている最悪の税制のです。
それでいて所得税の最高税率は70から37%に、法人税も42から30%にと税率がさがり、一部の大企業、大金持ちはほくそえんでいるのです。こんな不公正、不公平を許して民主的な税制といえるのか、と私はいいたいのです。
消費税を亡くしたいというのは不公平な税制をただす意味からも絶対に必要なことなのです。
久保田幸夫さん

 なくす会のホームページを見ました。大変すてきです。多くの方に消費税の問題点を理解していただきたいと思います。ますますのご活躍とご発展を!!
山田和江さん

 消費税やむなしという立場から発言させていただくと、消費税はクロヨンなどと呼ばれる所得税の捕捉率の違いを補う目的も担って導入されたと考えます。また、増税に対しても、歳出の削減はもちろん必要ですが、700兆を越える国の借金はそれだけでは賄えないと考えられ、将来的な増税は避けられないでしょう。税金は誰も払いたくありませんが、払うとしたらどのような税がいいのか検討しなければならないと思います。消費税増税の議論はそのようなことを踏まえての発言であり、ただ単に増税に反対するという立場には賛成しかねます。
 もちろん、実践的な活動をしておられることは、大変すばらしいことと思っています。
初山拓也さん


 歴史を紐解いても、こんな悪税は存在しない。何しろ豚や牛達も税金を払っている。豚は「ブーブ」不平を言い、牛は「モウーたまらん」と嘆き、猫は、「ニャンとかして」と爪を研いでいる。これを決めた人を何時の日か引っ掻こうと、夜になると決起集会を開いている。
 消費税の執行を時代劇風に表現すると、ごまのハエみたいな役人が出て来て、何か買い物をしている人を見つけて、「コラー、お前買い物したな。五分の代金を出しな」と店に入ってくる町民から金を巻き上げている。こんな光景が目に浮かぶ。町民も五分の金を払うのが嫌で嫌で堪らない。買うのが嫌になるから、当然消費率はあがらない。
だから、役人の数が多くなり、それらの人を養うために人件費が膨れ上がる。今の世の中、形は変えても、これとまったく同じ。どんな悪代官でも、こんなことはしなかった。
藤野善吾さん